MACARON DAY 2025 ご報告

難病とたたかう子どもたちのための寄付金集めを目的とし、ピエール・エルメが自身のブティックでささやかに始めた活動『マカロンデー』（仏語では “Jour du Macaron”）。現在では、様々な団体が参加するチャリティーイベントになっています。
日本では、2025年も夏至の日を『MACARON DAY マカロンデー』に定めて活動をし、無事に終えましたことをここにご報告いたします。

マカロンギフトの売上げの一部と、各協力会社や直営ブティック店頭に設置した募金箱への皆さまの寄付金等を合わせまして、「527,480円」を『認定NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク』へ寄付することができました。この寄付金は、同団体を通して、難病とたたかう子どもたちの医療と福祉向上のための費用にあてられます。
皆さまのご協力を得て、このような結果になりましたことを心よりお礼申し上げます。誠にありがとうございました。

『マカロンデー』は、難病の子どもたちを取り囲む問題に対してほんのわずかな試みに過ぎないかもしれません。しかし、『マカロンデー』を「きっかけの一日」と捉え、この問題に寄り添いながら今後も活動の輪を広げていけたらと思います。

新たなマカロンラインナップ

『マカロンデー』の開催に合わせ、5月28日（水）よりフランス・パリのブティックと同様に、スペシャリテ「イスパハン」や人気の「モガドール」などの通年展開をはじめました。また、青山ブティックとオンラインブティックでは数量限定にてマカロンのポルト クレ（キーホルダー）をお付けしたギフトもご用意いたしました。
フランス伝統のマカロンの味覚の素晴らしさと喜びを再認識していただけましたでしょうか。

広がる活動の輪

今年も様々な企業や団体の協力を得ることができました。マカロンによって生まれた出会いやコラボレーションを通じて日頃から価値観をシェアさせていただいているパートナーの皆さまのご協力に、心より感謝いたします。

『マカロンデー』当日 6月21日 レポート

楽しいイベントを通して、一人ひとりが自身に出来るアクションを考えるきっかけの日となることを願い、ピエール・エルメ・パリではご来店の方々に向けてマカロンの無料配布を実施しました。また、青山ブティック 2F Heavenでは『マカロンデー』のスペシャルパーティーを前日の20日に開催し、『マカロンデー』にちなんだ色とりどりのマカロンやパティスリーを着席スタイルにてお楽しみいただきました。

MACARON DAY 2025 にご参加ご協力いただきましたすべての方々に心からの感謝を重ねて申し上げます。誠にありがとうございました。

MACARON DAY 2025 協力・参加団体
ホテルニューオータニ
ザ・リッツ・カールトン京都
パーク ハイアット ニセコ HANAZONO
ルノー・ジャポン株式会社
株式会社インターキューブ
Made in ピエール・エルメ
（以上、順不同）

主催：ピエール・エルメ・パリ