The Journal by PIERRE HERMÉ PARIS

GALETTE DES ROIS 2022

2022年 ピエール・エルメ・パリの新年を祝う作品 ガレット・デ・ロワ

キリスト教の暦で 1 月 6 日は<エピファニー(仏:Épiphanie)>。元来、イエス・キリストの降誕を祝う日でしたが、今では東方の三博士(メルキオール、カスパール、バルタザールの 3 人の王・ロワ)が幼いイエスを礼拝するために訪問したことを祝う日とされています。

14 世紀から続くフランスの伝統菓子<ガレット・デ・ロワ>はこの祝いの日に食されます。一種の宗教的儀式でしたが、昨今は宗教的な意味合いはほとんどなく、クリスマスのようにキリスト教徒以外の人々にも祝われるようになりました。皆が集まり、和気藹々とスイーツを堪能する一家団欒の伝統行事として楽しまれています。*宗派や地域により、諸説あります

本サイトでは、ピエール・エルメ・パリ 青山お受渡し分を2021年12月1日よりご予約承ります。

※写真はイメージです。
※本商品はブティックのみの取り扱い商品です。詳しくはお求めの各ブティックにてお問合せください。


Galette Ispahan
ガレット イスパハン

¥4,320
パートフィユテ、ローズ風味アーモンドクリーム、ライチ、フランボワーズ
直径 約18cm

新しい年に、ユニークでマジカルな世界に誘い込んでくれる「ガレット イスパハン」を皆で賞味するひとときを楽しむのはいかがでしょうか。アーモンドクリームの中に見出されるローズの甘い風味が、ライチのフレーバーとうまく呼応しており、シャキッとした酸味のフランボワーズがアクセントを加えています。



Galette aux Amandes
ガレット オ ザマンド

¥3,672
パートフィユテ、アーモンドクリーム
直径 約18cm

やはり伝統的な「ガレット オ ザマンド」はエピファニーの大横綱だと言ってよいでしょう。ぜひ、新年の願いを唱えながら、五感をフルに働かせて素晴らしいガレットをご堪能ください。そうすれば、必ず幸福の望みが叶えられることでしょう。


ガレットは、180°Cに予熱したオーブンで 5~8 分間温めた後、しばらく(約 10 分)常温においてからお召し上がりください。**温める時間と温度はオーブンにより異なります

<ガレット・デ・ロワ>の中にはフェーヴと呼ばれるフィギアが潜んでいます。<ガレット・デ・ロワ>を切り分け、たった一つのフェーヴを当てた人は、その日1日王様、または王女様になりパートナーに王冠を被せ、幸せを分かち合うことができるのです。その幸運は1年続くとも言われています。

ピエール・エルメは今度のエピファニー(公現祭)に際しても、イラストレーターのサフィア・ワレスが描く、素晴らしい庭園と浮雲からなるイマジナリーガーデンの “レヴリ アンフィニ(果てしなき夢想)” に人々を誘います。ふわりとした白雲の間から生まれ出る “浮雲の花”、煌びやかな露のベールを持つ “接吻の花”、想像上の花である細身の “氷片の花”、まるでデッサンから抜け出てきたかのような三つのフェーヴを考案しました。

2022 年も、三つの独特なフェーヴのほか、当メゾンのロゴをあしらったフェーヴもご用意しました。四つのうちからいずれかを、王冠と一緒に<ガレット・デ・ロワ>に添えてご提供いたします。*日本国内ブティックでは、フェーヴと王冠は別添でお渡しいたします

【販売期間】
2021 年 12 月 30 日(木)~2022 年1月 18 日(火)予定
*新型コロナウイルスの影響により、ご提供できない場合がございます
【販売場所】
ピエール・エルメ・パリ 青山、他直営ブティック


Safia Ouares


フランス在住のイラストレーター。パリの一流大学で歴史と造形芸術の学位を取り、権威ある ENSAD(国立高等装飾美術学校)でアニメ映画の学位も得る。また、昔ながらの職人の伝統に則ってエッチングとセリグラフィーを学ぶ。世界中の民間装飾芸術に情熱を燃やしており、特に地中海文化、フランス文化、日本文化に対して強い関心を持っている。創作プロジェクトでは、マテリアルやアーカイブを調べる過程で知見の全てを統合して、物語性のあるデッサンに自己の創造力を注ぐ。他方、愛好する音楽や舞踏を楽しむかのように、単純明快なラインと横溢するディテールとの間でバランスを取りながら、イラストを図案化するリズムを模索している。多岐に渡る学際的教養と個性的な芸術観を発揮して、様々な国のクライアントたちの要望に応えている。