The Journal by PIERRE HERMÉ PARIS

Fan de PH

あなたはピエール・エルメのどんなファンですか?イスパハン派それともサティーヌ派?キャレ ブラン派それともバヤデール派?ミルフィユ派それともモンブラン派?それぞれのテーストとテクスチャーの組み合わせには固有の特徴がありますから、それを指針にして自分にふさわしいスイーツを選んでください。

さて、本年の秋には、“ファン ド ピエール・エルメ”と銘打ったスイーツが各ブティックに並びます。
ピエール・エルメは季節の移り変わりから着想を得て、美味なるスイーツを新たに考案していくのが好きです。ピエール・エルメ・パリの本格的な定番作品は、こうした彼のインスピレーションから生まれています。そして、スイーツへの渇望をいやしたい熱烈なファンたちが常にそこに参集しているのです。

開催期間:2019年10月23日 (水) – 12月3日 (火)

リコッタチーズを使った新作パティスリー
HELENA《エレナ》が日本初登場

地中海に位置するイタリアシチリア島のリコッタチーズを使った伝統的なスイーツ「カッサータ」とシチリアの代表的な食材ピスタチオに着想を得たガトー HELENA《エレナ》。ここで主役になっているのは、リコッタチーズのクリーミーな味わいです。まろやかでとろりとしたクリームと、サブレのサクサク感、カラメリゼしたピスタチオのかりかり感が食感のコントラストを生んでいます。さらには、それぞれの個性が際立つフルーツコンフィの味わいがピスタチオの上品な香ばしさと相まって完璧なハーモニーを奏でるのです。

HELENA
エレナ

¥864
Nouveauté
ピスタチオのサブレ、ビスキュイ、フルーツコンフィ入りリコッタクリーム、ピスタチオ風味マスカルポーネクリーム、ピスタチオのロシェ



Ispahan
イスパハン

¥972 1名様用
マカロンローズ、ローズ風味クリーム、ライチ、フランボワーズ


もはや一つのお菓子のレベルを遥かに超えて、“味覚の喜び”そのものを象徴するような絶品で、口に入れた瞬間にえも言われぬワンダーランドがよみがえります。ふんわり感とさくさく感の両方を兼ね備えた薔薇色のマカロンコックの中から、堪らないほど蠱惑的な味のコンビネーションが湧出してきます。そこでは、シャキッと爽快なフランボワーズで盛り立てられたライチの華やいだ風味が、とろけるほど甘い薔薇クリームと絶妙に融合しています。高揚感あふれるテーストに甘酸っぱさがミックスして極めて多様なトーンが発揮されるのです。イスパハンの完璧なハーモニーを存分にご堪能あれ。


Millefeuille Infiniment Vanille
ミルフィユ アンフィニマン ヴァニーユ

¥864 1名様用
カラメリゼしたパイ、バニラ風味マスカルポーネクリーム


“天然バニラの純粋な味覚のすばらしさ”を存分に発揮した「アンフィニマン ヴァニーユ」。数種のバニラを組み合わせたマスカルポーネクリームの豊かな味わいと、さくさく感満点のパートフィユテの歯ごたえのコントラストが見事に活かされています。ピュアで軽やかなバニラ本来の味覚と甘美な香りを、心ゆくまでお楽しみください。


Opéra à ma façon
オペラ ア マ ファッソン

¥864 1名様用
カラメリゼしたパイ、ガナッシュショコラベリーズ、ビスキュイジョコンド、プラックショコラノワール、コーヒー風味クリーム


フランスの伝統菓子オペラを独自にアレンジしました。一見したところ、このスイーツはピエール・エルメの好みではないようでしたが、彼はチョコレートとコーヒーを組み合わせるなどの固有のコンセプトは気に入っていました。それにしても、これまでのオペラはひどく平板でありすぎるので、不遜ともいえるやり方でクラシックな佇まいに揺さぶりをかけてみました。かくしてピエール・エルメはモダンの息吹を加えて伝統の束縛を解き放ちました。この結果誕生した彼一流のオペラでは、様々なテクスチャーが互いに刺激しあい各々のフレーバーが自己主張しあっています。ピエール・エルメはまたもや伝統を活かす類い稀な技量を発揮しつつ、驚嘆するほど完璧なクリエーションを実現したのです。


Mont-blanc à ma façon
モンブラン ア マ ファッソン

¥756
マロンのクリーム、野ばらの実のコンポート、クレームシャンティ、メレンゲ、クレームダマンド、タルト

ピエール・エルメは、フランスパティスリー界の一大クラシック《モンブラン》を新たに読み解いて我流の逸品に仕上げました。もちろん基本のコードをきちんと守り、欠かせない 3 要素のベースを整えたうえで、ピエール・エルメならではのタッチを出すために野ばらの風味を加えました。野ばらはマロンピューレに自然に溶け込んでいくだけでなく酸味によってそれを引き立てるからです。それゆえに食べ始めた瞬間、マロンの本当の美味しさが口いっぱいに広がるのです。


Bayadère
バヤデール

¥756
ライム風味ホワイトチョコレートムース、ルバーブのコンポート、イチゴのコンポート、ライムゼスト入りパッションフルーツ風味ビスキュイ、サブレブルトン

ライムゼスト入りパッションフルーツ風味ビスキュイがパートサブレ層の上に置かれ、イチゴとルバーブのコンポートがホワイトチョコレートムースで覆われ、さらにライムゼストもそこに添えられています。あふれるライムの香りが、各種果実のフレーバーを引き立てている超軽快なスイーツを存分にご賞味ください。


Plaisir Sucré
プレジール シュクレ

¥648
ガナッシュショコラオレ、シャンティショコラオレ、ヘーゼルナッツ入りプラリネフィユテ、ダコワーズノワゼット、プラックショコラオレ

一口ほおばると、さくさくした歯ごたえや、かりかりした歯ごたえだけでなく、やわらかな舌ざわりや、とろける舌ざわりも申し分なく堪能できます。こうしたさまざまな食感があいまって、ミルクチョコレートとヘーゼルナッツとの甘美な融合を引き立てています。至福の味わいとはまさにこのことです。あまりの美味しさに身も心も溶けてしまうかもしれません。


Carré Blanc
キャレ ブラン

¥864
メープルシロップ風味マスカルポーネクリーム、クランベリー・洋梨・ドライフルーツのコンポート、ナッツ入りビスキュイ、洋梨のポシェ、フルールドセル入りホワイトチョコレート

“キャレ・ブラン”というのは古き良き時代に、子供に見せられない大人向けテレビ番組を意味する印として使われていました。けれども、今ではテレビは慎みとはまったく無縁で、隠されたものを発見したいのであれば結局自己の内部探求以外にはなさそうです。こういうわけですから、ちょっとした冒険をしてみましょう。“キャレ・ブラン”という名前を聞いても、外見をためつすがめつしても中身を想像出来ないお菓子がそれです。この謎を解くたった一つの手掛かりはそれが他ならぬピエール・エルメの作品であって、大人向けならぬ食通向けのお菓子だということだけです。

店頭販売期間:2019年10月23日(水) –12月3日(火)予定
販売場所:ピエール・エルメ・パリ全国の直営ブティック パティスリー取扱店のみ

※記載価格はすべて税込みです。
※販売期間・場所・価格等変更になる場合がございます。掲載前に必ずお問い合わせください。